我が家の双子は、アメリカで生後5か月頃から離乳食を食べ始めました。
同じ月齢の子供を持つ近所のアメリカ人ママ友に食事内容を聞くと、びっくりする様な食材を使っていて、出身国によって離乳食のメニューやアプローチの仕方が全く違うことに驚きました。
初めての育児でよく分からず、アメリカ人の義理母やママ友からアドバイスをもらいアメリカ流の離乳食を開始しました。
この記事では、双子育児中に便利だった市販離乳食、手作り離乳食に役立つグッズをご紹介します。
離乳食の開始時期
アメリカでは、一般的に4〜6ヶ月頃から離乳食を開始することが推奨されています。我が家は生後5ヶ月頃からゆっくりと離乳食を開始しました。
初めての離乳食は、Gerberのライスシリアルに粉ミルクをたくさん足したほぼミルク状態のものでした。
慣れてきたら、スチーマーで蒸した野菜(カボチャ、ジャガイモ、ブロッコリー)などに粉ミルクを混ぜて柔らかく食べやすいようにしてあげました。野菜以外にも、Gerberのライスシリアルも一緒にあげました。

離乳食用の食器はどちらもDAISOで用意。初めて離乳食をあげた時は、日本で買ってきたピジョンのスプーンを使いました。
離乳食の便利グッズ
DASHのエッグスチーマー(イチオシ)
このDASHのスチーマーは絶対に買って欲しいイチオシ商品!私にとってはコスパ最強の神アイテムです。
離乳食用の野菜(かぼちゃ、人参、じゃがいも、ブロッコリー)などは、全てこのスチーマーに入れてボタンを押せば用意ができ他の作業ができるので便利です。
双子が6ヶ月の時に行ったハワイ旅行にもスーツケースに入れて、ホテルで野菜を蒸して離乳食をあげました。


野菜以外にも、ゆで卵を一度に6個作れるので、豚の角煮を作る時やホームパーティーのポットラックを用意するときに便利です!

ハンドブレンダー
離乳食を始めた当初はエジソンママの離乳食調理セットを使って用意していました。ハワイ旅行に行った時は、スチーマーとこの調理セットをスーツケースに入れて持って行きました。調理セットが重なるのでかさばらずに収納できて持ち運びが便利で良かったです。
双子の食欲が増してきた頃に、主人がサプライズでプレゼントしてくれたのがハンドブレンダーでした!蒸した野菜を瞬時になめらかな状態にすることができたので時間も短縮できてありがたかったです。

ベビーシリアル
アメリカ人のママ友の大半が使っていたGerberのベビーシリアル!離乳食の初期の頃は、ライスシリアルに粉ミルクや母乳を混ぜて食べさせていました。左下の「はいはい +8ヶ月」している絵の部分を確認すると適齢期がわかります。我が家は、双子で2倍食べるのでバナナ(バナナは安い)を入れてかさましさせてあげていました。


双子の食欲が増え出した頃に、DAISOからMunchkin(マンチキン)のボールに変更しました。ボールの下に吸盤がついていてテーブルから外れないので便利です。
まとめ
我が家は、生後3ヶ月頃から主人がソワソワしだして、早く離乳食をあげたいようで少し急かされたのがストレスでした。
アメリカの粉ミルクが異常に高く、生後5ヶ月頃は1箱50ドル(8000円程)の粉ミルクを2日間で飲み切ってしまうほど食欲旺盛だったので、早く離乳食を始めて切り替えたいと切に願っていました。

これから、離乳食を開始予定の方は是非スチーマーがオススメです!
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