【銀聯カード】日本国内から中国建設銀行の口座凍結解決方法(難易度高)

この記事では、中国建設銀行のキャッシュカードをお持ちの方で、突然 日本のATMでお金が引き出せなくなってしまった方のお役に立つ情報を共有させて頂きます!(まだ諦めないで下さい!)

コロナ後に中国へ戻れず、パスポートの期限切れにより、過去に開設した中国の銀行口座が凍結されてしまった方も多いのではないでしょうか。

今回は、私が「中国国内の建設銀行窓口へ行かず」に、日本国内から中国の銀行口座のお金を引き出した方法をご紹介します。

別の記事で、「中国銀行の口座凍結方法」も紹介しているので、口座をお持ちの方は是非ご確認ください。

※あくまで!私の経験談であり、各銀行支店により必要書類や対応が全く異なります。必ずご自身で中国国内の支店に具体的な要件を確認するよう願います。 

目次

準備する事!

※中国の銀行は支店によって対応が異なりますので、「ご自身でご確認の上」準備をお願いします。

今回、私が中国へ渡航せずに、日本国内から代理人を通じて中国建設銀行の口座からお金を引き出した際に準備した書類をご紹介します。

準備と流れ
  • 中国で信頼できる人を探す(代理人)
  • 中国建設銀行のキャッシュカード or 通帳
  • 旅券発給事実証明書
  • 取款委托书(中国語:委任状)
  • 国際郵便で郵送
  • 代理人が現地の建設銀行で手続き

中国で信頼できる代理人を探す

中国国内で信頼できる代理人を探す必要があります。

私の場合は、全ての権限(口座の引出し、パスワード変更、カードの新規作成など)を代理人に委ねました。

代理人が口座から全てのお金を現金で引出し、代理人の口座から私の日本の口座へ送金する方法をお願いしました。

全ての権限を代理人に委ねたので、かなりリスクがある方法です!本当に信頼できる人以外は、そのままお金を持って逃げられてしまう可能性もあるので、冒頭で難易度高と記載しました。

中国建設銀行のキャッシュカードまたは通帳のコピー

中国国内の建設銀行で口座を開設した際に作成したキャッシュカード(銀聯カード)また預金通帳が必要です。

ATMカードの裏面に署名をする事を忘れずに!

私の場合は、Wechatから中国の友人に新旧旅券(パスポート)の写真を送りました。

旅券発給事実証明書(取得方法は3通り)

日本の外務省(無料:郵送代のみ負担)

日本の外務省から「旅券発給事実証明書」をアポスティーユ(Apostille, 附加证明书)で発行依頼する。

別記事で、「旅券発給事実証明書」を作成依頼する方法を紹介しています。

以前は、中国向けの公文書は中国大使館を含む中国在日公館での領事認証が必要でしたが、ハーグ条約(領事認証不要条約)加盟に伴い、2023年11月7日から駐日中国大使館を含む中国在日公館での領事認証付与制度が廃止されました。

今後は、日本国内で発行された文書(書類)を中国国内で正式な文書として使用するためには、「日本外務省の証明であるアポスティーユ(Apostille, 附加证明书)」の取得を行うことになります。

私の体験談:2024年1月に外務省で発行した「旅券発給事実証明書」アポスティーユ付の書類を中国建設銀行に提出した際、言語が日本語と英語表記だったため、中国国内で中国語に翻訳し公証役場で認証が必要でした。

日本の公証役場(有料:1万7千円)

日本の公証役場で中国語の私文書をアポスティーユ付で認証してもらうことも可能です。

日本の公証役場では、文章の作成や確認などのサービスはしておらず、認証サービスのみの対応です。認証前に、中国の支店銀行に文面が正しいか確認をしてから持参することをおすすめします。

業者に依頼

検索で「中国、アポスティーユ、代行 など」入力すると、沢山の申請代行会社が出てきます。

費用は1万5千円〜3万円!

時間に余裕のある方は、簡単なのでご自身で申請するとだいぶ節約できます。

別記事で、自分で「旅券発給事実証明書」(申請は無料!郵送代(600円位)のみ負担)を申請する方法を紹介しています。

委任状(中国語:委托书)

私の場合、「せっかく取得した委任状が受理できません」なんて事が起きないように予め、代理人が銀行窓口へ出向き、担当の方と一緒に委任状の文面を確認し作成してもらいました。

※確認を怠ると、公証役場での認証代や日本からの国際郵便、代理人の方の時間が全て無駄になってしまいます!

最寄りの公証役場へ電話予約、自分で作成した中国文の書類を持参し公証してもらいます。

日本の公証役場では、文章の作成や確認などのサービスはしておらず証人サービスのみ対応。しっかりと中国の支店銀行に文面が正しいか確認をしてから持参することをおすすめします。

郵便局から書類一式を郵送

上記の全て書類が揃ったら、郵便局から追跡サービス付きで郵送をする。

郵送した書類一式
  • 中国建設銀行のキャッシュカード2枚
  • 中国建設銀行の預金通帳
  • 新旧旅券(パスポート)のコピー
  • 旅券発給事実証明書
  • 委托书(中国語:委任状)

まとめ

銀行窓口へは3−5回行って、何度も確認をしてもらったため、現地の代理人(友人)には、かなり迷惑をかけてしまいました。中国の場合、各支店毎に必要書類や対応が異なるため、本当に面倒ですが銀行窓口で直接確認してもらうことをおすすめします。

私の場合は、コロナ後に結婚や出産をし生活環境が変わってしまい諦めていたお金でした。

まさか、日本国内から遠隔でお金を引出すことができると思っていなかったので、本当に中国の友人には感謝しかありません。

この記事が、少しでも誰かのお役に立てたら嬉しいです!

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