妊娠を考えている方は、「葉酸:英語名(Folic Acid)」と言う言葉を聞いたことがある人も多いかもしれません。
実際に、私も30代後半で妊活を始めてから、双子を出産するまで葉酸を摂取していました。
身近によく耳にする「葉酸」、なぜ妊娠する前から必要なの?って疑問に思いますよね。

なんで妊娠する前から葉酸が必要なの?妊活と関係ないのでは?



葉酸の摂取量はどのくらい?副作用はあるの?
私は妊活を始めて「6ヶ月後」に妊娠が発覚し、双子妊娠だったので妊娠中期から通常の2倍量(800µg)を摂取していました。
この記事では、妊娠と葉酸の関係について、私の実体験も含めてご紹介します。




葉酸とは?
葉酸はビタミンB群のひとつで、赤血球の形成を助けるなどの働きを持っています。不足すると造血機能の異常から、ある種の貧血になることがあります。
葉酸を適切に摂取することは、胎児期、幼児期の発育、皮膚や粘膜の健康にもつながります。


なぜ妊娠する前から必要なのか?
赤ちゃんの神経系は妊娠初期から作られ、先天異常は妊娠7週間頃までに起こります。
葉酸は、妊娠前から十分に摂ることで、お腹の赤ちゃんの脳や脊髄(せきずい)の発達異常である「神経管閉鎖障害」のリスクを減らすことができるとされています。
妊娠を知るのは、神経管ができる時期(妊娠6週)よりも遅いため、妊娠に気づく前から葉酸を十分に摂取していることが大切です。
妊娠を望む人は、なるべく「妊娠1ヵ月以上前」からの摂取が推奨されています。
マルチビタミン(葉酸: 400µg含)サプリを、妊娠が発覚する1年前から飲んでました


1日の摂取量
1日の摂取量は、「通常の食事+サプリから400µg」と厚生労働省で推奨されています。
上限は1000µgを超えないことが推奨されています
葉酸は水溶性のビタミンで、過剰な分は尿から排出されるので神経質にならなくても良さそうです。
私が飲んでいたサプリ
妊娠発覚後は病院で処方された「Prenatal Vitamins (MAJOR)」、双子妊娠発覚後からは追加で「Folic Acid: 400µg」。双子妊娠だったため、1日800µgの葉酸を摂取しました。
妊活中に飲んでいたサプリは「Centrum」の女性用ビタミンサプリ(葉酸: 400µg含)
近所の薬局で販売していて、値段もお手頃 $15程(200粒)
女性用(WOMEN)と男性用(MEN)があり、毎朝1日1粒を朝食の際に飲んでいます。


妊娠発覚後は、病院で処方されたPrenatal Vitamins「Prenatal Tablets」を飲んでいました。
こちらの葉酸は、アメリカのAmazonでも購入可能です。値段も6.95ドルでお手頃価格です。
不妊治療中だったアメリカのご近所さんも、このPrenatal Vitamins「Prenatal Tablets」を飲んでいました。


BELTA(売上No.1の葉酸サプリ)
売上だけでなく、産婦人科が推奨する葉酸サプリNo.1、葉酸サプリ口コミNo.1、妊活・妊娠中のサポートNo.1などに選出されている無添加の「ベルタ葉酸サプリ」。商品研究・商品開発は現役ママや同じ妊活・妊娠中のプレママが行っています。




葉酸を多く含む主な食品
葉酸が多く含まれる食べ物は、ほうれん草、モロヘイヤ、アスパラガス、ブロッコリー、枝豆、レバー、いちご等
しかし、葉酸は熱に弱く、水に溶けやすいため、 茹でると流れ出てしまいます。
おすすめ食品は、焼き海苔!食べやすく、少量でも葉酸を豊富に摂取できます。


まとめ
サプリを飲み始める前には、葉酸の他に含まれている栄養成分の量は問題ないか、飲み始める前に医師または薬剤師のアドバイスを受けましょう。
最近では、ネットで「葉酸サプリ」と検索すると多くのサプリが紹介されています。
妊娠を望む人は、いつ妊娠できるかはわかりませんから、妊活を意識したらサプリを取り始めることをおすすめします。
「premom」の排卵検査50回分と妊娠検査20回分のセットは25ドル程で、値段が安いので躊躇せずに沢山使えて良かったです。








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