我が家は、双年が生後5ヶ月の時、末年始に両親へ孫を見せるために日本へ一時帰国しました。
産後直ぐに、アメリカのパスポート申請をした際にパスポート用の証明写真を用意する必要がありました。
無料のアプリを使って、新生児の赤ちゃんをベットに寝かせた状態で撮影しました。手作りの写真ですが、ちゃんと日米両国のパスポートに使えました。※同じ方法で、私のグリーンカードと日本のパスポート用写真も作成しました。
パスポート以外にも、グリーンカード申請用の証明写真(無料)としても使えるのでオススメです!
別記事で、「グリーンカードのI-693 健康診断と費用」についても紹介しているのでご確認ください。
この記事では、海外で赤ちゃんのパスポート写真を簡単に取得する方法について紹介します。
- 海外でお子さんのパスポート写真を撮る方法を知りたい方
- お子さんと一緒に海外旅行を予定している方
- パスポート申請準備中の方
- グリーンカード用(ビザ)の証明写真が必要な方
- 海外へ留学予定の方
アメリカのパスポート写真
写真のサイズ
公式「U.S. Department of State」に細かな条件があるのでご確認ください。
米国:2 x 2 インチ / 51 x 51 mm (正方形)
日本:1.77 x 1.38 インチ / 45 x 35 mm
写真の規格
公式「U.S. Department of State」に細かな条件があるのでご確認ください。
- 白いシーツの上に寝かせて撮影
- カーシート(チャイルドシート)の場合、白いシーツの上に乗せて撮影
- 赤ちゃんの顔に影ができないよう注意
- 赤ちゃん以外の人や物は、映らないようにする
パスポート写真用の無料アプリ
我が家は、この「Passport Photo」をダウンロードしてパスポート写真を作成
英語のアプリなのが難点かもしれませんが、無料で使え操作も簡単なのでおすすめです。
アメリカ以外にも、各国の証明写真のサイズに合わせたり、カスタマイズできるので便利です。
Passport Photoの使い方
- 「GET STARTED」を選択
- 「NEW PHOTO」を選択
- 「US Visa or Passport」選択
- 白い枠に頭と顎を合わせて撮影
- 「Start Editing」を選択
- 「Continue with Ads」を選択
- Cropで白い枠に頭と顎を合わせて編集
- 「JPEG」と「SAVE」を選択
- 「SAVE」を選択
- 「Print Multiple Copies」を選択
- 「SAVE」を選択
- 「4x6 Inces:10 x 15cm」を選択
我が家は、自宅のプリンターで印刷しました。近所の薬局、Walmart、Targetなどでも、写真用(4x6 Inces:10 x 15cm) で頼むと1枚30セント程で印刷可能です。ハサミで切ると、合計6枚の証明写真を用意できます。
まとめ
新生児の双子をお店に連れて、1人づつ撮影をするとなるとなかなか大変な事です。
途中で泣き出したり、オムツやミルクのお世話、親自身も寝不足で頭が回らない状態で一苦労。
今回、日米両方のパスポート写真をスマホアプリで撮影し、自宅で印刷しましたが、問題なく受理されました。
無料でダウンロードができ、パスポートやビザ用の写真が自分で作れるなんて本当に便利なアプリです!
是非、これからパスポートやグリーンカード(ビザ)を申請予定の方は是非使ってみてください。
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