双子のネントレ「Cry it Out」成功体験談! アメリカの別室で一人寝かしつけ方法

赤ちゃんの夜泣きや寝かしつけ、寝不足で限界を迎えているママも多いのではないでしょうか?

狂った様に泣き続ける我が子、疲労とイライラで、産後のホルモンバランスが崩壊

産後2ヶ月間、双子育児で夫婦ともに睡眠不足。体力も限界で、疲労とイライラで、双子と一緒に泣くこともありました。

我が家の双子姉妹は、生後3ヶ月頃からネントレを開始し、本格的な「Cry it Out」は生後10ヶ月でした。

日本流の「川の字」で両親の間で育った私にとって、可愛い我が子を泣かせっぱなしにするなんて、残酷な事できるかなと心配な気持ちの方が強かったです。

そんな心配をよそに、双子はベビーベッドに置くと「何をしなくても自分達で寝てくれ、睡眠不足もなく快適に暮らせています。

もし、自分の母親が同居していたら、「赤ちゃんが泣いているのに放っておくなんて信じられない!」なんて言われ怒られていたと思います。

よく耳にする、「体から離すと泣く」や「背中スイッチ」の症状は生後早い時期からなく、ストレス最小限の生活を送っています。

この記事はこんな人にオススメ
  • 寝不足で悩んでいる方
  • どう寝かしつけたら良いか分からない方
  • ネントレを検討中の方
  • 自分の時間を確保したい方

アメリカでは、睡眠補助サプリとして、赤ちゃん用のメラトニンも販売されています。

目次

Cry it Out とは?

「Cry it Out」は日本語では「ネントレ」と呼ばれます。

赤ちゃんを別室にひとりで寝かせ、泣いてもすぐにあやしたりせず、段階的に「泣かせっぱなし」の状態で泣き疲れて1人で寝付かせるという方法

赤ちゃんとの我慢勝負になるので、親の覚悟も必要です。

メリット・デメリット

「Cry it Out」には、多くのメリットがある一方、「海外在住(家が密集していない)、母親や姑と同居していない環境」であったからこそ成功できたのかなと思う面もあります。

また、粉ミルクと母乳を混ぜて、哺乳瓶でミルクを飲ませていたので、夫婦で双子のお世話をすることができていました。

実際に、私が「Cry it Out」を実践して、感じたメリット・デメリットを紹介します。

メリット

寝かしつけが楽

ベビーベッドに置いて、おしゃぶりを渡すだけで、自分たちで静かに寝てくれます。

「体から離すと泣く」や「背中スイッチ」は無いので、とても自立していて楽です

日本帰国時に、寝室に双子を連れて行き、5分後に戻ると「もう寝たの?」と家族に驚かれました。

自分の時間が増え、心に余裕が出る!

寝かしつけの時間が減るので、自由に使える時間が増えます

自分の時間が増えると、ストレスも減り、ママが前向きにハッピーで笑顔でいられる

夜ぐっすり眠れるので、日中にお昼寝は不要で、自分の時間を満喫できます。

マギー

私は空いた時間に、趣味のセルフネイル、勉強、ブログを書いたりしています。

親子ともにぐっすり寝られる

睡眠時間がしっかりあるので、日中余裕を持って子供に接せられる

私はいびきが凄いので、双子は別室で寝た方が、静かで快適に眠れています

また、双子と別室なので、夫婦関係も良好に保ててます。

デメリット

トレーニング中の罪悪感

別室でひとりで泣いている我が子に耐えきれず、抱き上げてしまうママも多いと思います。

2時間以上泣き続ける子もいて、逆に赤ちゃんを泣かせてしまうことに罪悪感やストレスを感じてしまう

マギー

私もトレーニング開始した2日間は、双子の泣き声に耐えきれず
抱き上げてミルクをあげてしまい、主人に注意されました。

別室が必要

我が家は、部屋が3つ(寝室、ゲスト部屋、主人の趣味部屋)あります。

主人用の趣味部屋「Man Cave」は、唯一の女子禁制の部屋なので残したいと要望があり、双子はゲスト部屋にベビーベッドを2台置いて寝かせています。※義理母が来た時は、趣味部屋にベビーベッドを移動して寝かせてます。

将来的には、子供専用の部屋を用意する予定ですが、現時点では2階の部屋の間(廊下部分)にあるボーナスルームが、双子の遊び部屋になっています。

日本の住宅事情は海外と異なり、部屋数や広さも多くないので、赤ちゃん部屋を用意するのは難しい

部屋移動が面倒

生後9ヶ月迄は、夜中に数回起きて、ミルクとおむつ交換が必要で、夜中の部屋移動が面倒でした。

粉ミルクをあげていたので、休日は主人が夜中に起きて双子のお世話をしていました。

現在は、夜8時に寝ると朝まで起きないので、全く問題ありません。

ベビーモニター設置

我が家では、ベビーモニターが大活躍でした。

ベッドから起き上がらずに夜中に別室の双子を確認したり、1階のキッチンで家事をしている間に、モニターで様子が見れたので本当に強い味方でした。必要以上に神経質にならずにすみ、心の負担もグッと軽くなります。

SIDS(乳幼児突然死症候群)やうつぶせ寝による窒息などのリスクが高まるので、固めのマットレス、ベッドに何も置かない事(ブランケットやぬいぐるみ)、こまめに状況を確認するなど安全面にも気をつける必要があります。

最近は、検知機能が充実していて、カメラが赤ちゃんの動きや音を検知して通知してくれます。

近所迷惑、周囲の目

双子が同じタイミングで泣くと、かなりの騒音になります。

幸いにも、我が家は一軒家で、隣の家との距離もあり泣き声が周囲にもれる心配はありませんでした。

日本の場合、家の間が狭かったり、壁越しに音が漏れやすいので、ご近所に対する泣き声の配慮が必要

添い寝体験ができない

一緒に添い寝をしようとすると、落ち着かずに寝てくれません

外出時に同じベッドで一緒に寝られないので、ベビーベッドを別途用意する必要があります。

日本の赤ちゃんは、体を「トントン」すると落ち着いて寝る子も多いと思いますが、双子は就寝時に体を触られると落ちつかない様で、反対に目が覚めてしまいます。

新生児期から添い寝の習慣が無いので、私自身は少し寂しいです。

同様に、普段車移動が多く、基本ベビーカーを使用するので、たまに、抱っこ紐をしても、よじ登ったり動き回って、全く落ちつかず寝てくれません。

実践した双子のネントレ「Cry it Out」

生後1ヶ月〜3ヶ月頃

病院から退院後、双子用の授乳クッション(Twinz Pillow)の上に寝かせ、1階のリビングで生活をしていました。

生後3ヶ月まで、夜間は主人と交代制で、1階のリビングで双子のお世話をしていました。

バシネットも挑戦しましたが、落ち着かないようで全く寝てくれませんでした。

新生児期は、1時間半おきに起きて、ミルクとおむつ交換(所要時間:各30分)

1人のお世話が終わると、もう1人が起きてお世話、本当にエンドレスな双子育児でした

双子を同時にあやすことが難しく、抱っこをした状態で寝かしつけをせず、寝た状態でミルクを同時に飲ませていたので、「体を離すと泣く」と言うことはなく、新生児期からミルクを飲ますと自分たちで寝てくれていました

3ヶ月頃まで、この双子用の授乳クッション「Twin Z The Pillow」が定位置

生後3ヶ月

義理母が帰ってからは、ゲスト部屋にベビーベッド(Baby Trend Retreat Twins Nursery Center)を設置し、別の部屋で寝かせる

部屋が真っ暗で静かになるので、二人ともご機嫌でよく寝てくれました。

この頃は、夜中に1回おむつ交換と3回ミルク(11時、2時、5時)を飲ませていました。

夜中のミルクは、ベビーベッドに寝かせた状態で飲ませ、飲み終わるとそのまま寝落ちした双子姉妹

生後5ヶ月(寝返り)

生後5ヶ月の時に、私の実家に1ヶ月間滞在するため、一時帰国しました。

日本の実家では、同じ部屋に布団を敷いて、双子は壁側を枕で囲って寝させました。

この頃も、まだ夜中に1回おむつ交換と3回ミルク(11時、2時、5時)を飲ませていました。

※1人が泣くと、もう一人も起きて泣いてしまうので、静かにさせるためにミルクを与えてしまっていました。

6ヶ月以降は、ベビーベッド(Pack N Play)を2台用意して、別々に寝かし始めました。

夜中にミルクを飲むクセがついてしまい、生後10ヶ月頃まで夜中に数回ミルクをあげていました

生後10ヶ月「Cry it Out」本格始動

生後10ヶ月になると、夜中に2回(12時、3時)に起きて泣くのが定番でした。

1日3食ご飯をモリモリ食べて、寝る前も160mlミルクを飲ませていたので、主人と相談して「Cry it Out」を本格的に始めました。

1日目

初日は、部屋のドアを閉めずに様子を見に行くだけの予定でしたが、余りにも長い間泣き続けるので、私の心が折れて夜中の2時と5時頃にミルクをあげてしまいました。夜中ずっと寝室に双子の泣き声が響くので、夫婦ともに寝不足。

翌朝はケロッとご機嫌で、元気に朝から遊んでいたので主人と拍子抜けしました。双子は、目の下にはクマと泣きすぎて目が腫れて一重になっていました。

2日目

2日目も同じ様な時間帯に泣き始め、1時間以上諦めずに泣き続けていました。

泣き声で全く寝れず、何度か起きて隣の部屋に行き、1回だけ双子を抱き上げ、ミルクをあげてしまいました。

寝ぼけながら泣いていたのか、抱き上げると逆効果で目がパチっと開き、もっと大声で泣き始めたので、主人に注意されました。

双子 対 母親の我慢勝負といった感じでしょうか

3〜5日目

「Cry it Out」4日目は、夜中の4時頃に、1回だけ起きて40分程泣いていました。

ドアを完全に閉め切りミルクは飲ませずに、朝の7時まで何もせずに耐えきりました。

1週間後

双子の部屋と夫婦の寝室のドアを完全に閉めて防音対策

双子の中で「ママは泣いてもミルクを飲ませてくれないんだ」と何かを悟った様で、泣いても直ぐに静かになるようになり、朝まで12時間連続で寝てくれるようになりました。

私たちも、双子が誕生してから初めて、朝まで一度も起きずにぐっすり眠れることができました。

「Cry it Out」を初めて、双子も親もぐっすり眠れるので、頭がスッキリして日中余裕を持って子供に接せられるようになりました。

寝かしつけルーチン紹介

毎晩、同じルーチンで双子を寝かしつけています。

ルーチンにすると、子供たちも同じ時間に眠そうになり「寝るスイッチ」が入り、すんなり寝てくれます。

決まった時間、環境で寝かせる

夜8時:おむつ交換とパジャマに着替え(夜7時お風呂)→ミルク160ml→おしゃぶり→ドアを閉める

日本人に話すと「汚い」と思われるかもしれませんが、双子は2日に1回お風呂に入っています。

朝寝と昼寝タイム

1日に朝寝と昼寝、2回ナップタイムをしています。

日中のお昼寝タイムをしないと、疲れ過ぎて寝つきが悪いため

朝寝:10:30〜12:00
昼寝:14:30〜15:30

午後7時以降は、刺激の少ない状態を心がける

午後7時以降は、テレビの音量を少し下げたり、追いかけっこなど、刺激になる事は避けるようにしています。

主人が双子と遊ぶ際は、アクロバティックな激しい遊びをする事が多いので、興奮してしまうことがよくあります。

パジャマ(カバーオール)に着替えると、気持ちが切り替わるのか目を擦り出して眠たそうになります。

おすすめは、「Carter’s」「カーターズ」の上と下からジップが上がる「2 Way Zip」
下からジップが上がるので、おむつ交換が楽で便利なアイテム
また、カバーオールでブランケットがなくても温かく、体が冷えて起きることもありません。

まとめ

私はネントレ「Cry it Out」をして心から良かったと思っています。

決まった時間に、双子を2階へ連れて行き、部屋の電気を消して、ミルクを飲ませ、おしゃぶりを渡して、部屋のドアを閉めると寝かしつけをしなくても自分たちで寝てくれます

10分後には、1階のリビングに戻り、テレビを見たり夫婦の時間を過ごせています。

睡眠は、子供の体の成長と脳の発達、情緒の安定にとても大切なことです。

ひとりで眠る能力をつけてあげる事は、その子の人生にとっても大きなメリットになります。

子育ては人それぞれで、各家庭で生活リズムや生活スタイルがあり、何が正解なのかはわかりません。その子にとって、合う合わないもあるので、メリット・デメリットを十分に理解した上で取り入れてみては如何でしょうか。

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